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消防業務

消防総務課

「消防組織の要」として、組織全体の円滑な運営を確保し、住民と職員の安全安心を守る消防体制づくりに取り組んでいます。

消防総務課

管理担当

条例規則の制定改廃、文書管理や広報活動など組織基盤をつくる業務のほか職員の採用、服務、研修、福利厚生などを総合的にサポート。消防行政の総合調整役として、各部署の活動を下支えし、組織全体の機能強化に努めています。

経理担当

予算の編成・管理、施設の維持、物品調達、工事契約などを担当。消防組織運営に必要な予算や物品を適切に管理し、住民の安全を財政面から支えています。

予防課

「予防のプロフェッショナル」として、火災や危険物事故を未然に防ぐため、予防・保安調査の2つの専門チームで住民の安全な暮らしを守っています。

予防課・予防担当
予防課・保安調査担当

予防担当

予防査察や火災予防の総合企画から建築同意、消防用設備等の審査と幅広い予防業務を担当。 住民や事業所の皆様に寄り添い、安全・安心なまちづくりを進めています。

保安調査担当

危険物に関する許認可事務や査察による事業所指導を担当。危険物流出事故や火災の調査においても専門的な知識と経験を活かし、事故のない安全な環境づくりに取り組んでいます。

警防課

「災害対応の頭脳」として、火災・救急・救助・災害対応などの現場指揮を担う中核部署。出動体制の整備、通信指令・機械装備管理など、迅速・的確な対応を実現するための訓練・運用を統括し、人命救助と被害軽減に臨みます。

警防課・指揮担当
警防課・通信指令担当

警防担当

消防力の配備や各種計画の策定から消防、救助に関連する訓練、研修を企画し、効果的な消防活動に必要な体制づくりを担当。大規模災害時には、組織を束ね災害終息に向けて陣頭指揮をとります。

救急担当

救急に関連する訓練や研修、検証会を企画し、需要の高い救急業務の効率化を担う。救急隊と医療機関、関係機関との橋渡しとなり、連携のとれた救急体制の構築を図ります。

指揮担当

災害現場で多くの部隊を指揮統括する。現場で活動する消防団や医療機関、関係機関との活動調整も担い、災害現場の最高指揮を執り統率のとれた活動を展開します。 

通信指令担当

栃木北東地区消防指令センターにおいて、119番通報を受信し、部隊に出動の指令を出す。助けを求める通報者に「声」で安心を届けます。

機械装備担当

消防車両や資機材の整備計画を策定し、調達から整備保全までを担う。隊員が機械装備の効果を最大限に発揮できるよう日々の管理も徹底します。

消防署

有事は「災害現場のエキスパート」として、あらゆる災害から住民の生命、身体、財産を守るため現場に駆け付け、平時は「備えの最前線」として、訓練、調査で自己を磨き、避難訓練や救急講習会で住民に寄り添い、笑顔も守り抜きます。

消防署

消防グループ

建物の査察や届出書の処理、避難訓練の指導をするほか、災害に備えて訓練や調査を行う。災害時は、主に消防隊として消火活動にあたります。

消防署・消防グループ

救急グループ

救急講習会を開催し、応急手当や救急の啓発を推進するほか、連携訓練などで質の高い救急活動を目指す。災害時は、主に救急隊として救急活動にあたります。

消防署・救急グループ

救助グループ

事故や自然災害などあらゆる災害を想定し、厳しい訓練を通じて心技体の錬成に励む。災害時は、主に救助隊として救助活動にあたります。

消防署・救助グループ

消防署の1日

消防の業務を広く知っていただくために、24時間365日災害に備えている消防署の業務について、一日の流れ(24時間交替制勤務)に沿ってご紹介します。

出勤(大交替、ミーティング)

人員を確認し、前日の勤務者から出動の状況や業務内容について引継ぎをうけます。 限られた時間で多くの業務を行うため、その日のスケジュールについて確認し合います。

車両・資機材点検(1回目)

消防車両や資器材の一つ一つに不備がないか実際に作動させて確認します。

訓練、予防業務
訓練、予防業務

様々な災害に対応するため、消防隊、救急隊、救助隊がそれぞれ基本から応用まで様々な訓練をします。
火災を未然に防ぐため、病院や学校、事業所などの査察や検査を行います。

午後の業務に備えて、昼食をとり休憩します。

訓練指導(救急講習、消防訓練)、点検調査(警防調査、水利調査)
訓練指導(救急講習、消防訓練)、点検調査(警防調査、水利調査)

自助・共助力向上のため、救急の講習会や避難訓練の指導を行います。
災害に備えて、道路や川の状況を確認したり、消火栓などの点検をします。

車両点検(2回目)、休憩(夕食)

夜の出動に備えて、車両のランプが正常に作動するかなど再度点検をします。
点検後、夕食をとります。

事務処理、体力錬成
事務処理、体力錬成

災害出動や業務の報告書を作成したり、各種届出の処理を行います。
体力の維持・向上のため、トレーニングに励みます。

休憩(仮眠)

仮眠室で休憩をします。
翌朝6時までの間、駆け付けや電話対応のため交替で2時間の監視勤務を行います。

庁舎・車両清掃

次の勤務者に引き継ぐため、庁舎や車両を綺麗に清掃します。

人員を確認し、次の勤務者へ業務を引き継ぎます。


これらの業務は一例となりますが、このように訓練や様々な業務を行いながらあらゆる出動に備えています。

お問い合わせ

 消防総務課